StreamPot 利用規約

version 1.1.0


StreamPot利用規約(以下「本利用規約」といいます。)は、株式会社TechnoBloodeSports(以下「運営会社」といいます。)により提供される「StreamPot」及び「StreamPot」に関連するサービス(以下「本サービス」と総称します。)について、本サービスの利用者(以下「利用者」といいます。)と運営会社の間の権利義務を定めることを目的とし、利用に関わる一切の関係に適用されます。
利用者は、本利用規約とその他運営会社が策定する一切の規程、規約又は方針に同意の上で本サービスを利用するものとします。

運営会社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め(以下「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
本規約の定めが前項の個別規定の定めと矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の定めが優先されるものとします。

第1条(サービス内容)

本サービスは、利用者とスポンサーを接続し、利用者が特定のライブ配信プラットフォーム上で行うオーディオビジュアルコンテンツのライブ配信(以下「ライブ配信」)のスペースの一部分を、スポンサーシップ契約を希望するスポンサーに対して提供することができるプラットフォームです。本サービスは、インターネットに接続された状態で動作します。

第2条(登録とログイン)

登録を行うには、本規約に同意の上、入力フォームに、氏名、生年月日、メールアドレス、住所、支払い用銀行口座、および利用者に関連する組織(組織名、住所、メールアドレス 、電話番号、支払い用銀行口座)を入力する必要があります。
運営会社がこれに対する承認を登録希望者に通知することによって、利用登録が完了するものとします。
利用者は、ご自身のデータを常に最新の状態に保つことを約束するものとします。

本サービスは13歳未満の方はご登録いただけません。
13歳以上、18歳未満の方が登録される場合、利用者の法的保護者が本規約に同意する必要があります。同意した法的保護者の監督下においてのみ、本サービスを利用することができます。

運営会社は、利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
a) 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
b) 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
c) その他、運営会社が利用登録を相当でないと判断した場合

個人情報登録後、虚偽の情報に基づいてアカウントが作成されたことを発見した場合、利用者の本サービスへの利用登録を取り消し、本サービスの利用を制限する場合があります。さらに、利用者の個人情報で重複したアカウントが発見された場合、すべての重複した登録を永久的に無効にすることができます。

利用者は、自己の責任において、本サービスのユーザーIDおよびパスワードを管理するものとします。
利用者は、いかなる場合にも、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。運営会社は、ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、そのユーザーIDを登録している利用者自身による利用とみなします。
ユーザーID及びパスワードが第三者に使用されたことによって生じた損害は、運営会社に故意又は重大な過失がある場合を除き、運営会社は一切の責任を負わないものとします。

第3条(報酬と補償)

報酬
利用者は、プラットフォーム上で実行する各キャンペーンの配置に対して金銭的な補償を受ける権利があります 。各キャンペーンの報酬は、キャンペーン登録時に利用者に通知され、本規約に提示されているすべての条件に従って、利用者が実行したキャンペーンの数によって変動します。
報酬額は、運営会社が終了したキャンペーンの報酬額を月単位で算出し、翌月末にプラットフォーム上で公開されます。

請求
利用者は、翌月の第5営業日までにメール(support@streampot.net)、または運営会社が利用者に提供する別のメールアドレスを通じて、運営会社が請求書を受領してから翌々月末を期限としてサービスに関するそれぞれの請求書を運営会社に送付するものとします。請求書に不備がある場合は、利用者が修正する必要があります。この場合運営会社は、支払期限の変更を行う権利を有し、支払期限は修正された請求書の再提出日から計算されます。
利用者が口座を変更した場合は、請求書を発行・送付する前にメールで運営会社に通知する必要があります。

納税
所得税法上で定義された納付義務に関する事項により、利用者は所得税および納税義務が発生するものとします。

経費
ライブ配信を実施するために必要なすべての費用は利用者が全額負担するものとします。
運営会社はキャンペーンの報酬以外に、ライブ配信に必要な金額は支払い義務を負いません。

第4条(契約)

利用者が本規約に同意すると、プラットフォーム上で個別のコード(以下「コード」)が利用可能になります。利用者はこのコードをライブ配信するために使用するソフトウェア(以下「配信ソフトウェア」)に入力する必要があります。この設定を行うことにより、利用者が配信するライブ配信にキャンペーンを表示するスペースを作成することができます。
利用者による本コードの適切な実装により、利用者はキャンペーンを実行するために利用可能なダッシュボードにアクセスできるようになります。

利用登録は、利用者がキャンペーンの実施および報酬を受け取ることを保証するものではありません。キャンペーンの実施は、スポンサーの計画に従って行われます。

(i)他の利用者が先にプラットフォームを通じてライブ配信を行い、利用者がライブ配信を行う前にキャンペーンの枠がすべて消費された場合、利用者はキャンペーン配信または報酬を受けることはできません。

(ii)利用者のライブ配信を行う間にキャンペーンの枠が枯渇した場合、利用者が受け取る報酬はキャンペーン配信の一部のみになります。

キャンペーン配信は、10分間隔で行われ、最大で1時間あたり6回の配信が行われますが、運営会社は表示頻度を変更することができます。

利用者はいつでも、本プラットフォーム上で直接、キャンペーンに対する登録を取り消すことができます。

第5条(制約)

権限について
利用者は、他人の参加を含め、利用者のライブ配信で放送されるすべてのコンテンツについて責任を負うものとします。利用者は、ライブ配信に必要な全ての許諾を得る必要があり、プラットフォームを通じて行ったライブ配信の内容に関する一切の責任から運営会社を免責するものとします。

基準
ライブ配信は、適用されるすべての自主規制および規制基準、放送されるライブ配信プラットフォームのポリシーに準拠しなければならず、第三者の権利を侵害するコンテンツを含むことはできません。これは、人種差別、性的差別、外国人嫌悪、宗教的不寛容を扇動するコンテンツ、その他運営会社が不適切であると判断したコンテンツ(以下「禁止コンテンツ」という)を含みます。利用者のライブに禁止コンテンツが含まれている場合(第三者が作成した禁止コンテンツも含む)、本サービスもしくは一部の利用を制限、または利用者としての登録を抹消される可能性があります。

ライブ配信プラットフォームのポリシーに準拠している場合でも、以下の行為が判明した場合、運営会社は利用者に警告いたします。警告があったにも関わらずライブ配信に改善が見られない場合、運営会社は本サービスの利用を制限もしくは利用者としての登録を抹消することができます。

ⅰ)単一のフレームまたは静止画を主要なコンテンツとしてライブ配信する行為
ⅱ)配信アーカイブまたは動画投稿プラットフォームに投稿されている動画をライブ配信する行為
ⅲ)ビューボットを使用する等し、閲覧数を不自然に増やすこと
ⅳ)ストリーミングソフトウェアに複数のソースを追加すること
ⅴ)日本語を使用しない等、日本国内の視聴者に向けた要素が含まれていない配信を行うこと

責任の所在
利用者は、ライブ配信で作成されたコンテンツについて、その所有権、オリジナリティ、肖像権、プライバシー、名誉、秘密保持義務、著作権、ライブ配信プラットフォームの利用規約およびその他の法的保護資産に対する責任に関して、運営会社およびプラットフォームを利用する第三者(スポンサーを含む)をいかなる責任からも免除し、一切の責任を利用者が負うものとします。利用者は運営会社または本プラットフォームを利用する第三者が被った損失、損害または義務についても利用者が責任を負うものとし、アクティブなキャンペーンの終了、および利用者の登録の取り消しに加え、運営会社および第三者の被った被害の全額を補償しなければなりません。

機密保持
利用者は、スポンサーからの機密情報を含む機密情報にアクセスすることができます。利用者は、情報の機密性を保持するものとします。特定の情報を開示する前に、利用者は当該情報が開示可能であることを確認する必要があります。

ブランド保護
本プラットフォームを利用するスポンサーは、第三者に対してキャンペーンを表示する権利または義務を利用者に譲渡するものではありません。利用者は、本プラットフォームを利用するスポンサーの名称およびブランドの使用、言及またはそのイメージをさせることを禁じます。
本サービスは運営会社から利用者に対する報酬が発生するものであるため、配信上に第三者のブランドコンテンツが流れる旨(例:「プロモーションを含む」または類似の表示)を明示する必要があります。利用者は配信に表示させる義務を負い、第三者(スポンサー企業含む)および運営会社に対し正しく設定をする責任を負うものとします。
設定は各配信プラットフォーム上で利用者が自身で行う必要があります。

モニタリング
運営会社はブランド保護の観点から利用者のライブ配信をモニタリングする場合があります。利用者が本規約に違反していると疑われる場合、運営会社は信頼できる説明を受けるまで、キャンペーンへの参加を一時停止したり、以降の使用を拒否する場合があります。運営会社はこの事実を利用者に電子メール、またはその他コミュニケーションツールを利用して通知します。
同時に、運営会社は利用者への利用停止処分などに対して、使用を再開するために必要な行動を指定し、それらの実施期限を設定することがあります。

第6条(禁止事項)

使用のライセンス
本規約に従う利用者にのみ本プラットフォームを使用する一時的な譲渡不能のライセンスを利用者に付与します。本ライセンスは、利用者による本プラットフォームの商業的利用を許可するものではありません。

利用者は、以下の行為のいずれかを行った場合、これにより運営会社又は第三者が被った一切の損害を賠償し、本利用規約等に定める措置を受けることに同意します。
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはならないものとします。

法令または公序良俗に違反する行為
犯罪行為に関連する行為
本サービスに含まれる、あるいは第三者の所有する著作権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為
運営会社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
運営会社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
他の利用者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
他の利用者に成りすます行為
反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
その他、運営会社が不適切と判断する行為

第7条(責任)

本プラットフォームの使用
利用者は、本プラットフォームの使用について単独で責任を負うものとします。運営会社は、利用者による本項目の規定の違反、または利用者による過失によって生じた、いかなる損害(利用者のログイン名およびパスワードを使って第三者がアカウントにアクセスしたことから生じた損害を含む)についても責任を負いません。

利用者は、運営会社および本プラットフォームの役割は、利用者とスポンサーを仲介することのみであることを了承するものとします。利用者と本プラットフォームの関連によって発生した損害に起因する一切の責任から運営会社を免責するものとします。

外部サイト
本プラットフォームには、運営会社が所有および管理しない第三者のウェブサイトおよびその他のアプリケーションにお客様を誘導するリンクが含まれている場合があります。運営会社は、そのようなウェブサイトやアプリケーションの所有者を支持、検証、保証、または何らかの関係を持っておらず、提供される製品またはサービスを含むコンテンツ、第三者のウェブサイトおよびアプリケーションで表明される情報についても一切の責任を負いません。

ペナルティ
利用者は、これらの利用規約および適用法のあらゆる違反について責任を負うものとします。利用者による法律違反、本利用規約または第三者の権利の侵害があった場合、利用者は運営会社および第三者に対して、利用者が引き起こしたすべての損失、損害について一切の責任を負い、民事および刑事罰が適用されるものとします。利用者はこれらの条項で規定された他の項目を損なうことなく、引き起こした損害について補償することに同意します。

セグメントブロック
利用者は、キャンペーンを承諾することにより、キャンペーンの全期間において、スポンサーの競合となる同業他社のキャンペーンやブランドなどの運営会社が同業他社のコンテンツと見なしたものを放送することはできません。セグメントブロックは、本サービスが放送するキャンペーンと同様に、利用者のライブ配信上で直接表示されているバナーも対象となります。

第8条( 一般条項)

自律性
本規約は、利用者と運営会社との間に、委任、代理、パートナーシップ、組合、雇用または類似の関係を含む、他の形態の関係を生じさせるものではありません。

譲渡
運営会社は、本規約に基づく権利および義務を、利用者に通知することなく、他社に譲渡することができます。

第9条(本サービスの提供の停止等)

運営会社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、利用者に事前に通知することなく本サービスまたは一部の提供を停止することができるものとします。
・本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
・地震、落雷、火災、停電などの天災による不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
・コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
・その他、運営会社が本サービスの提供が困難と判断した場合
運営会社は、本サービスの提供の停止または中断により、利用者または第三者が被ったいかなる不利益または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。

第10条(利用制限および登録抹消)

運営会社は、以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、利用者に対して、本サービスもしくは一部の利用を制限、または利用者としての登録を抹消することができるものとします。
・本規約のいずれかの条項に違反した場合
・登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
・運営会社からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
・本サービスについて、最終の利用から一定期間利用がない場合
・その他、運営会社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
運営会社は、本条に基づき運営会社が行った行為により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第11条(退会)

利用者は、所定の退会手続きにより、本サービスから退会できるものとします。

第12条(保証の否認および免責事項)

運営会社は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを保証するものではありません。

運営会社は、本サービスによって利用者に生じたあらゆる損害について、一切の責任を負いません。ただし、本サービスに関する運営会社と利用者との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されませんが、この場合であっても、運営会社は、運営会社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により利用者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害についても一切の責任を負いません。

運営会社は、本サービスに関して、利用者と他の利用者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。

第13条(サービス内容の変更等)

運営会社は、利用者に通知することなく、本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができるものとし、これによって利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

第14条(利用規約の変更)

運営会社は、必要と判断した場合には、利用者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。なお、本規約の変更後、本サービスの利用を開始した場合には、当該利用者は変更後の規約に同意したものとみなします。

第15条(個人情報の取扱い)

運営会社は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、運営会社の「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。

第16条(通知または連絡)

利用者と運営会社との間の通知または連絡は、運営会社の定める方法によって行うものとします。運営会社は、利用者から、運営会社が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時に利用者へ到達したものとみなします。

第17条(権利義務の譲渡の禁止)

利用者は、運営会社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第18条(準拠法・裁判管轄)

本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
本サービスに関して紛争が生じた場合には、運営会社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

version 1.1.0:2024年3月14日 制定

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